IBM Watson 主要API入門

インパクトを与えやすい4つのAPIをハンズオンで学ぶ
「Speech to Text (音声認識)」「Visual Recognition (画像認識)」「Watson Assistant (紹介応答)」「Discovery (探索)」。多くのPoCで頻繁に利用されるAPIを実際に触って、メガプラットフォーマーによるサービスの破壊力と手軽さを同時に体験しましょう。

セミナー主旨

「Watsonで何ができるのか具体的に知りたい」
「Watsonを実際に使ってみたい」
「実際に操作して自社での具体的なAI導入イメージを検討したい」


IBM Watson は主に「非構造化データの理解」「目的を持った推論」「専門家やデータから学習」「人との自然な対話」に役立つコグニティブサービスです。

このセミナー研修を提供する株式会社クレスコ(東京・<4674>東証一部)は、2015年に国内でいち早くWatsonのエコシステムパートナー(ソフトバンクのプログラム)に参加した実績を持つ老舗のAI導入サポート企業です。弊社は、これまでWatsonに限らず数多くのAI開発実績を積み重ねてきました。

このセミナーでは、Watson主要APIである「Speech to Text(音声認識)」「Visual Recognition(画像認識)」「Watson Assistant(照会応答)」「Discovery(探索)」をハンズオンで扱い、Watson で何ができるのか・何ができないのかを知って、具体的な利用イメージを把握できます。

プログラミング経験は不要です。情報システム部門に限らず、ITリテラシのある現場部門の担当者でも無理なくご参加になれます。

対象者

AI導入を検討されている企業の
情報システム部門の方、ITリテラシのある現場部門や企画部門の担当者

特に、以下のような方々にお勧めいたします!

  • AIに興味はあるが難しそうだと感じる
  • Watsonの使い方を知りたい
  • Watsonとは何か、何ができるかを知りたい
  • Watsonで自社のAI利用を活性化させたい
※プログラミング知識は不要です。

プログラム

Speech To Text

Speech To Text
  1. 音声認識とディープラーニング
  2. Speech to Textの概要
  3. ハンズオンの準備
  4. Speech to Textサービスの追加
  5. 音声認識
  6. Speech to Textの学習

Watson Assistant

Watson Assistant
  1. Watson Assistant とは
  2. Watson Assistant の構成要素
  3. Watson Assistant Tool について
  4. 構成要素とTool操作を理解する
  5. 複雑な対話に向けたテクニック
  6. 追加学習機能
  7. リファレンス・その他

Visual Recognition

Visual Recognition
  1. 画像認識のいま
  2. Visual Recognition サービスの追加
  3. Visual Recognitionによる画像認識
  4. カスタムモデルの作成
  5. カスタムモデルのテスト

Watson Assistant

Discovery
  1. Discoveryとは
  2. Discoveryの主な機能
  3. Discoveryの処理の流れ
  4. Discoveryに文書を取り込む
  5. Discoveryで検索する
  6. Discoveryに学習させる

開催概要

日時 応相談
場所 貴社または貴社ご指定の場所など、応相談
主催 株式会社クレスコ
費用 応相談
持ち物 本セミナーは、ハンズオン形式で行います。受講者各自でPCをご用意ください。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

講師プロフィール

講師 江澤美保

江澤美保

.NET系テクノロジを使った企業向けWebポータル製品開発に長く携わったのち、株式会社クレスコに入社。大規模事務管理の海外移管プロジェクト、企業向け決済サービスのフィールドエンジニア等を経て先端技術(人工知能・コミュニケーションロボット)分野を専門とする法人営業に転向。IBM Watsonが日本市場に登場する前からWatsonビジネスに関わり、経営層へのWatson導入提案を多く経験。現在は自ら企業のWatsonをはじめとするAI導入支援を手掛けるAIコンサルタント・エンジニアとして活動中。2016年3月「第2回 IBM Watson 日本語版ハッカソン」に出場し、アイディア賞、その他多数のイベント登壇やコミュニティ運営が評価され「IBM Champion」を受賞。2019年3月、「現場で使える!Watson開発入門」(翔泳社)を出版。
講師 井上祐寛

井上祐寛

株式会社クレスコ入社後、銀行向けシステムなど数多の開発にリードエンジニアとして従事。後に自社ソリューションとなる統合認証システムの基礎を独力で開発するなど、アイデアと技術でクレスコを牽引する。技術研究所での機械学習研究を経て、人工知能を強みとする部門に異動。現在はテクニカルエバンジェリストとして企業が持つ業務課題へのAI適用に関するコンサルティング、機械学習に関する技術支援を行う一方、自ら研究テーマを持ち共同研究、実験システムの構築も担当。「SoftwareDesign」「やってみよう!機械学習」(技術評論社)、「日経ソフトウェア」「AIプログラマになれる本」(日経BP)への記事寄稿、会津大学、はこだて未来大学、琉球大学、早稲田大学のほかWatson SummitやMicrosoftでの講演等、社外でも精力的に活動中。
※IBM、IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
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