まるっと学ぶ!
人工知能仕事はじめ

今更聞けないデータ蓄積の段取りから先端事例まで
機械学習や深層学習(ディープラーニング)といった言葉は知っているけれど、実際にどう役立つのか分からないというような方向けに、人工知能の歴史から最新の活用トレンドまで、未経験者が最低限知っておくべき内容が簡潔にまとめられています。実際の導入事例を分析して、どういった業種のどういう業務プロセスでAIが活躍しているのかなど、AIにまつわる一連の疑問が一気に解消されます。

セミナー主旨

「人工知能で何ができるの?」
「ディープラーニングって何?」
「他社は人工知能をどう使っているの?」


人工知能や機械学習というキーワードが相変わらず注目を集めています。ところが、実際にAI導入を検討しはじめた途端、知見不足が露呈してしまいます。関心が高いのに、現実にはどの局面で、どう活用すればいいのかを図りかねている企業が多いのはないでしょうか。当講座では、AIとの付き合い方に悩む情報システム部門や現場部門の担当者が、ゼロからポイントを押さえて効率よく学べます。

前半では、「AIで何ができるのか」「AIの得意不得意は」「ディープラーニングの概念と適用」について、AIの基本知識から最新の研究成果までを網羅的に押さえます。後半は、AIの活用事例や「技術ありき」で始めたけど途中で頓挫した失敗パターンなど、AI導入の際に気を付けるべき点が満載です。

プログラミング知識は不要です。情報システム部門などのエンジニアだけでなく、AIによる業務改善を検討する現場部門の担当者も無理なくご参加になれます。

対象者

AI導入を検討されている企業の
情報システム部門の方、現場部門の方

特に、以下のような方々にお勧めいたします!

  • AIの可能性を探れと上から指示された
  • AIを使いたいがどこから手を付けたらいいのかわからない
  • AIの活用事例を知りたい
  • AI導入の壁をどう乗り越えるのかを知りたい
  • 人工知能/機械学習/深層学習の違いを知りたい
  • 研究事例などAIの現状について詳しく知りたい
  • AIの基本的な考え方を学習したい
  • AIをビジネスに取り入れたい
  • 人工知能/機械学習/深層学習の違いを知りたい

プログラム

第1部

人工知能を理解する

  1. 人工知能とは
  2. 人工知能にできること、できないこと
  3. 機械学習
  4. ディープラーニング
第2部

人工知能とビジネス

  1. 人工知能とビジネス
  2. 人工知能システムの構築事例
第3部

今後の人工知能

  1. 今後の人工知能
第4部

AI導入検討ワークショップ

  1. 基本技術の確認
    ワークショップで利用する基本技術を改めて確認します。

  2. アイディアの創出
    検討事例について、解決アイディアを発想します。

  3. 具体策の検討
    具体的な解決策をグループワークで検討し共有します。

  4. 事例解説
    取り上げた検討事例について、実際の取組みを解説します。

開催概要

日時 応相談
場所 貴社または貴社ご指定の場所など、応相談
主催 株式会社クレスコ
費用 応相談
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

講師プロフィール

講師 江澤美保

江澤美保

.NET系テクノロジを使った企業向けWebポータル製品開発に長く携わったのち、株式会社クレスコに入社。大規模事務管理の海外移管プロジェクト、企業向け決済サービスのフィールドエンジニア等を経て先端技術(人工知能・コミュニケーションロボット)分野を専門とする法人営業に転向。IBM Watsonが日本市場に登場する前からWatsonビジネスに関わり、経営層へのWatson導入提案を多く経験。現在は自ら企業のWatsonをはじめとするAI導入支援を手掛けるAIコンサルタント・エンジニアとして活動中。2016年3月「第2回 IBM Watson 日本語版ハッカソン」に出場し、アイディア賞、その他多数のイベント登壇やコミュニティ運営が評価され「IBM Champion」を受賞。2019年3月、「現場で使える!Watson開発入門」(翔泳社)を出版。
講師 井上祐寛

井上祐寛

株式会社クレスコ入社後、銀行向けシステムなど数多の開発にリードエンジニアとして従事。後に自社ソリューションとなる統合認証システムの基礎を独力で開発するなど、アイデアと技術でクレスコを牽引する。技術研究所での機械学習研究を経て、人工知能を強みとする部門に異動。現在はテクニカルエバンジェリストとして企業が持つ業務課題へのAI適用に関するコンサルティング、機械学習に関する技術支援を行う一方、自ら研究テーマを持ち共同研究、実験システムの構築も担当。「SoftwareDesign」「やってみよう!機械学習」(技術評論社)、「日経ソフトウェア」「AIプログラマになれる本」(日経BP)への記事寄稿、会津大学、はこだて未来大学、琉球大学、早稲田大学のほかWatson SummitやMicrosoftでの講演等、社外でも精力的に活動中。
※IBM、IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
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