UiPath Automation Hub

導入支援サービス

候補業務の抽出から導入効果の測定までを一元管理。
RPAを社内で活用できる体制の構築を支援します。

UiPath Automation Hubとは?

  • RPAをもっと自社に定着させたい!
  • 単一部門でトライアル導入したがその先が進まない
  • 利用部門から自動化したい業務のリクエストが出てこない
RPAという言葉が一般に知られるようになり、導入する企業も加速度的に増加しています。
しかしRPA導入推進担当者とお話ししていると、一部門だけでの局所的な導入に留まっている、現場からの案件吸い上げに困っている、思っていたほど導入効果が出ておらず大規模に展開できていない、といった声も多く聞かれます。

そんなRPA導入推進における課題を解決する可能性を持ったツールが、「UiPath Automation Hub」です。
UiPath Automation Hubは、RPAの導入ライフサイクルの中で発見フェーズに位置し、
業務棚卸しや業務整理、RPAに関する社内コミュニケーションのハブの役割を担います。

機能

RPA案件管理

業務部門からの自動化提案~本番稼働までの業務自動化のパイプライン管理を行います

ROIシミュレーション

業務の難易度、削減効果と投資回収コストを入力することでROI(投資対効果)が予測できます

ドキュメント管理

Task Capture による業務手順書の自動作成により、業務を知らない開発者もすぐに開発に入れます

共通コンポーネント管理

再利用可能なコンポーネントを登録、整理、公開することで開発を加速させます

コミュニケーション
ポータル

貢献度を可視化することで、やる気を引き出し、自動化の取り組みを常に活気のあるものにします

RPA推進状況の可視化

業務分野や部署別などさまざまな切り口で、RPA推進状況が可視化することができます

特徴

候補業務の抽出から導入効果の測定までを一元管理

Automation Hubは、RPAに関する社内コミュニケーションのハブの役割を担い、貴社におけるRPAの導入を推進するための様々な仕組みを備えています。

例えば、業務担当者は自動化のアイデアを手軽に投稿。組織管理者は自動化対象業務を一元管理でき、優先順位の決定や、導入効果の測定がスムーズに行えます。

アイデアのスコア化で、費用対効果(ROI)を可視化

現場ユーザーが持ち寄るアイデアについて簡単な9つの質問への回答を基に、RPA化の向き不向きや、準備状況を可視化するスコアを算出することができます。
この機能によって、従来は現場で人がヒアリングして集め、一部定性的に評価していた情報が定量化されるため、アイデア検討プロセスが迅速化され、的確な情報を効率的に集めることができます。

ゲーム感覚を取り入れ、
楽しく活発なコミュニケーション

「難しい達成条件をクリア!」
「反復的な作業や簡単な達成条件をクリア!」

Automation Hubでは、RPA 実装フィールドにおける個人の成長と成果をポイント・バッジ・ランクで表示し、利用者のモチベーションの向上を促します。
個人の取り組み状況や貢献度を可視化することで、“アイデアをもっと提案したくなる仕組み”がつくられます。

さまざまな切り口でRPA推進状況を可視化

Automation Hubでは、業務分野別や部署別など、さまざまな切り口で社内のRPA推進状況を可視化することができます。
例えば、
「経理部は多くの業務を自動化しており、部門全体で利用されている」
「総務部は自動化の件数は多いが、一部の社員しか利用していない」
といった状況を一目で確認でき、社内でのRPA推進に向けて必要な情報を、スピーディーに得ることができます。

Automation Hub 社内導入のポイント

利用部門への丁寧なサポート

運用プロセスの見直し

自社に合わせたカスタマイズ

Point1

利用部門への丁寧なサポート

RPAを社内に展開するには、今まで取り組みに関わっていなかった部門や社員でもRPAを活用するイメージを持ち、積極的に取り組みたくなるようなサポート体制を整えることが重要となります。
クレスコがここをサポート!
・全社員の活用を促進する丁寧なマニュアルとサポート体制構築をご支援します。
Point2

運用プロセスの見直し

Automation Hubではアイデア提出 〜 本番稼働までの一連の流れ(RPAライフサイクル)がベストプラクティスとして提供されます。このライフサイクルにのっとって運用することで、RPAの導入を効率的に進めることができます。
クレスコがここをサポート!
・現行運用プロセスを整理し、Automation Hub標準プロセスとのギャップを分析します。
・Automation Hubでの運用プロセスを設計し、推奨される運用プロセスをご提案します。
Point3

自社に合わせたカスタマイズ

自社内の業務を分類する事業領域や、自社内に存在するアプリなどを事前に定義することで、Automation Hubを使いやすいようにカスタマイズすることができます。
クレスコがここをサポート!
・カテゴリーやアプリ一覧など、事前定義が必要な項目について設計をご支援します。
・カテゴリー定義テンプレートや、Task Captureテンプレートなどのメソトロジーをご提供します。

自動化済み業務のAutomation Hub登録代行【オプション】
・既存業務の管理台帳や設計書などから、Automation Hubへ登録する作業をご支援、または代行します。

ご提供プラン

 

フリー

本導入を検討するための

トライアルプラン

スタンダード

モールスタート可能な

ベーシックプラン

プレミアム

希望の内容にあわせる

オーダーメイドプラン

ライセンス トライアルライセンス 正規ライセンス 正規ライセンス
ライセンス有効期間

2週間

(延長あり)

12ヶ月 12ヶ月
サポート期間

1時間

(操作説明のみ)

3ヶ月 12ヶ月
サポート期間延長

(有償)

(有償)

マニュアル提供

(標準フォーマット)

(貴社オリジナル)

初期設定テンプレート

(標準フォーマット)

(貴社オリジナル)

サポート体制構築支援

(お客様主導)

(クレスコ主導)

運用プロセス設計支援

(お客様主導)

(クレスコ主導)

初期設定

(お客様主導)

(クレスコ主導)

定例会議

(隔週)

(毎週)

教育・トレーニング
各プランの詳細と料金を掲載した資料をダウンロードいただけます。

導入スケジュール

スタンダードプランでは、AutomationHubの導入に4つのフェーズを設け、3か月程度で運用を開始します。
1週~2週目

導入準備

  • 体制構築
  • 通信疎通確認とトライアル環境整備
  • 製品理解
3週~4週目

導入スコープ設定

  • 業務課題抽出
  • 適用製品対応優先度決定
  • 後続フェーズのWBS作成
5週~10週目

運用設計

  • As-Is運用プロセス整理
  • To-Be運用プロセス検討、初期設定
  • トライアル
  • 運用引継ぎ
11週~12週目

移行展開

  • 業務担当者向け操作マニュアル作成
  • 本番用初期設定
  • データ移行
  • 運用方法周知

お客様事例

セミナー

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