社会やお客様の期待が「モノからコト」に移行する中、同じ構造のモノでも多様なコトを実現することが重要視されています。 自動車業界においても、市場動向に合わせて、 タイムリーにソフトウェアを自由に追加・変更し、お客様に提供することが求められています。
しかし、自動車メーカーであるお客様の社内では、ソフトウェア開発のノウハウが少なく、スピード感をもってソフトウェアを提供することが難しい状況でした。そのため、社内でノウハウを蓄積し、ソフトウェア開発の内製化を推進することの必要性を課題として感じられていました。
ソフトウェア内製化のご支援として、クレスコからは標準化された開発プロセスでのソフトウェア開発をご提案いたしました。
標準化されたプロセスとして業界標準であるAutomotive-SPICEを採用し、V字プロセスで車載システムの制御システム設計からソフトウェア開発までを行いました。
クレスコには、多様な部品メーカー様において、10年以上に及ぶ車載システム開発の実績と専門知識があります。
プロジェクトマネジメント、セキュリティ、アジャイルなどのITスキルを駆使することで、システムエンジニアリング領域からソフトウェアエンジニアリング領域まで幅広く技術支援を行いました。
独立したSIerであるクレスコの技術を活用し、高い専門性や幅広いスキルを用いることで、高度なソフトウェア開発を実現しました。
車載システム開発の上流から下流まで、一気通貫して技術支援を行うことで、自動車メーカー様のソフトウェア内製化に貢献しています。
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