車載システム
車載システムに関するエンジニアリングをご提供いたします。
機能安全やサイバーセキュリティなどのコンサルティングもお任せください。
クレスコでは、社内に開発チームを組成し、システム開発を一括して請け負います。
その際、お客様先にブリッジSEを派遣し、開発チームと連携したプロジェクト管理や課題対応を行うことで、プロジェクト状況を明確にし、お客様の要望を反映しやすい環境を実現しています。
また、人員を出向・派遣した、プロジェクトマネジメント支援(PMO)や、仕様調整などの対応も行っています。
システムの要件定義やアーキテクチャ設計をはじめ、機能安全やサイバーセキュリティの検討もご支援します。
特に近年では、サイバーセキュリティの重要性が増し、脆弱性分析プロセス構築や、サイバーセキュリティプロセスの基礎となるAutomoitive SPICEの支援を多く行っています。
IVI開発において純正から用品、市販まで幅広い開発実績があります。
Android OSを搭載したIVI開発を得意とし、Meterや関連機器との接続確認や要件・仕様調整など自動車メーカー様と連携した対応を行っています。
カーエレクトロニクスメーカー様のドライブレコーダ開発に携わった実績があります。
システムの中核となる機能において、設計から評価までを担当し、将来の仕様変更発生を予測した、変更しやすいモジュール開発を行いました。
リース会社向け、保険会社向け双方をターゲットとした、ドライブレコーダプラットフォームソフトを開発
評価の効率向上のため、UT・ITの自動化を実現
自動車部品メーカー様のシステム設計、アーキテクチャー設計を支援
パワートレイン・パワーエレクトロニクス系ECUのリプロ機能の開発実績あり
ゾーンECUやセントラルECUの先行開発実績あり
車の前後左右に取り付けられた広角・狭角カメラと複数センサ(Radar、LiDARなど)を組み合わせ、車両や歩行者などの動物体と、自車線や標識などの静物体を認識する機能を実現しました。
上記、自動走行向け認識システムをベースに、駐車スペースと使用可否の認識、駐車スペースのTrackingなどの駐車支援に必要な周辺認識機能をPC上で実現しました。
さらに、車載向けプラットフォームに組込み、リアルタイム処理を実現しています。
将来的に支持されるようなサービスの検討・検証
既存サービス/製品への新技術導入のための検討・検証
展示会用の試作機開発
ネットワーク技術やAI、3D描画などによる技術支援
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター(以下、NCES)との組込みセキュリティの技術および脆弱性攻撃の評価に関する共同研究を、2021年12月から実施しています。
本研究では、NCES 倉地 亮 特任准教授、NCES 高田 光隆 研究員と共同で、セキュリティ技術の最新動向を収集し、それらを基に、外部ネットワーク活用時の『脅威』を想定した仮想環境を構築し、脆弱性攻撃に対するセキュリティの研究を行っています。
この研究を通じて、情報セキュリティの有識者の育成および技術の向上を実現し、今後予測される顧客ニーズの高まりに対するエンジニア不足の解消を目指しています。
テレビ、カメラなどホームエンタテインメント機器の開発実績を有しております。
カーオーディオやカーナビなどの車載機器においても、デバイス制御ドライバから、アプリケーションまで幅広い対応が可能です。
サイバーセキュリティ業務にてRPA(UiPath)を用いた調査業務の自動化を提案いたしました。
当社はUiPathの認定リセラー、トレーニングパートナー です。
業務分析からRPA導⼊、教育・トレーニング、ロボット開発まで、ワンストップでご提供いたします。
プロセスマイニングを活用し、車載事業における開発プロセスを可視化することで、生産性低下を招くボトルネックの特定に繋げた実績がございます。
当社では、業務プロセスを可視化することで業務効率化に繋げる、プロセスマイニングの導入・活用をご支援しています。業務プロセスの可視化やボトルネックの特定だけでなく、RPAでの業務自動化による改善まで、一貫してご支援いたします。
センサーフュージョンシステムの開発において、画像認識AIの精度向上に寄与するアノテーションサービスや、AI開発に対応したクラウドサービスであるGPUSOROBANをご活用いただいた実績がございます。
当社にはAIのエキスパートが多数在籍しており、AIに関するコンサルティングからシステム開発まで、AIの導入・活用をワンストップでご支援いたします。
車載システム開発において、クラウド環境とオンプレミス環境を連携する、高セキュリティなハイブリット環境を構築した実績がございます。
当社は、車載ソフトウェアのクラウド移行だけでなく、オンプレミス環境との連携も得意としています。また、お客様におけるクラウド活用を推進するための組織、CCoE(Cloud Center of Excellence)の組成もご支援いたします。
海外の生産拠点やグループ企業との設計データ(CADデータ)共有を実現するため、クラウドファイル共有サービスであるインテリジェントフォルダをご活用いただいた実績がございます。
さらに、特殊なネットワーク技術を組み込んだファイル転送サービスをご活用いただくことで、回線品質の悪いアジア諸国とも、“高速”かつ“確実”な、データのやり取りを実現しました。
豊富な車載ソフト開発経験とマイコン知識を活かして、品質の高いシステムアーキテクチャを構築
マイコン選定、SysML/UMLを用いたモデルベース開発実績あり
論理設計から物理設計まで一貫して対応
自動車メーカー様の強みとISOの強みを明確化し、プロセスを整理
設計部署に負担の少ないプロセスを定義
監査ガイドライン、監査チェックリストを作成
脆弱性分析を実施し、サイバーセキュリティ要求を導出
サイバーセキュリティプロセスの基礎となるAutomoitive SPICEの支援も対応
ソフト(Part6)が受け入れやすい要件を導出
ソフト(Part6)の分離設計の支援を実施
システム(Part4)において、機能安全規格(ISO26262) にしたがい、FTA/FMEAを用いた安全分析から、マイコンおよびハードウェアの知見を活かしてHSI作成まで実施
© 2024 CRESCO LTD.