サービスデザイン支援ワークショップ開催事例
株式会社日新様

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サービスデザイン支援ワークショップ開催事例 (株式会社日新様)

デザイン思考で新規事業の種を生み出す
イノベーション人材を育成

業種：物流業
従業員数： 1,000名以上

今までにない発想で新領域事業の創出ができる人材育成のため、6日間のワークショップを実施。
イノベーション人材を育てることへの第一歩へとつなぐ、デザイン思考のプロセスとマインドセットを身に着けていただきました。

開催前の課題

今までにない発想で新領域事業の創出ができる
イノベーション人材を育てたい

株式会社日新様は、新領域事業として、従来とは異なる発想によって生み出す新たな物流関連事業の創出に挑戦しています。その中で、従来とは異なる発想から新規事業を生み出していくプロセスに課題をお持ちでした。

・普段の業務の中で持てる視野は限定的で、新たな着眼点を見つけるのが難しい
・社員のマインドセットが変わらないため、革新的なアイデアが生まれにくい

このような状況を解決するため、物流サービスを利用する顧客が感じる課題を軸に新しい着眼点で新規サービスを考える、「デザイン思考」のプロセスを学び、イノベーション人材を育てることがお客様のご要望でした。

クレスコからの
提案内容

顧客視点で仮説検証を繰り返し、アイデアをブラッシュアップ
デザイン思考の重要なプロセスとマインドセットを実践

顧客が抱える課題やニーズから新たな着眼点を見つけ、新規事業を考えるプロセスとマインドセットを習得することを目標に、6日間のデザイン思考を活用したワークショップをご提案しました。

ワークショップでは物流を伴う新たなサービス創出をテーマに設定し、顧客にインタビューを実施します。顧客の課題やニーズを、顧客の思考や価値観と紐づけながら深堀りし、新しい着眼点で問題定義します。問題を解決するアイデアを出し合い、理想的な顧客体験を描いてインタビューを実施した顧客に評価してもらいます。
得られたフィードバックをもとに、問題定義や顧客体験を見直し、ブラッシュアップしていきます。

顧客視点でニーズを見つけ、仮説検証を繰り返す、デザイン思考の重要なプロセスとマインドセットを実践できる点が、当ワークショップの特徴です。

ワークショップ内容

　 DAY1～DAY4　　顧客理解、問題定義、アイディエーション、評価
デザイン思考のマインドセットとプロセスを実践

インタビューリサーチを実施し、顧客をペルソナとして定義。
リサーチ結果からペルソナの行動と価値観を分析し、問題を定義。
問題を解決するサービスのアイデアを考え、サービスのコンセプトと理想の顧客体験を可視化。
サービスのアイデアをインタビューリサーチをした人に評価してもらう。

　DAY5～DAY6　　評価をもとに、体験価値を再定義しブラッシュアップ

評価で得られたフィードバックをもとに、適切なプロセスに立ち返る。
問題や顧客体験を再定義し、サービスのアイデアをブラッシュアップ。

サービスデザイン支援ワークショップ開催で
ここが変わりました！

顧客課題の深堀りからアイデアの検証までを体験、
デザイン思考のプロセスとマインドセットを習得し、新規事業開発の一歩に

6日間のワークショップを通して、顧客の課題を深堀して仮説検証を繰り返していくデザイン思考のプロセスとマインドセットを身に着けていただきました。
インタビューリサーチで顧客の課題を深堀りすることや問題定義して仮説検証を繰り返す重要性を学んでいただき、イノベーション人材の育成の一歩につながりました。

ワークショップ実施後のお客様の声

画期的なサービスを考えるためにはひらめきが必要と思っていたが、顧客の課題を深堀りすることが重要。誰でも実践できることが理解できた。
ペルソナを作り仮説検証を繰り返して、顧客課題を深堀りをする手法を学ぶことができた。
従来の研修では学ぶことができなかったインタビューリサーチやアイデア発想など、勉強になることが多かった。

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