クラウド総合支援 Creage
コンサルティングサービス

クレスコグループは創業以来培ったIT開発技術と高品質のサービスをベースに、AI・クラウドを中核とした新技術に取り組むとともに、アライアンスとオープンイノベーションを積極的に推進しデジタル変革をリードしています。

クラウドを利活用したシステムのコンサルテーションと構築に豊富な実績があります。

単なる導入設定ではなく、アーキテクトによる全体システムの最適化を踏まえたＯＳ・仮想化環境・ミドルウェア基盤やクラウドの設計、構築、運用保守を最も得意としており、システム基盤、プラットフォームの安定稼働に貢献しております。
また、基盤のみならず、様々な業界の業務アプリケーション開発の経験を有しており、総合的な業務システム開発が可能です。

クラウドサービスを利用するメリットは、業界、組織およびクラウド利用の成熟度によって異なります。また、クラウドへの移行は、セキュリティ、コスト、プロセス、さらには企業文化にも影響を及ぼします。

クラウドの移行が組織全体に与える影響を評価、分析し、必要な将来の状況を定義、戦略化し、デジタルビジネスを実施するうえで克服すべき課題を特定することが重要です。

Creage（クレアージュ）アドバイザリーサービスでは、クレスコの経験豊富なクラウド/アプリケーションアーキテクトが克服すべき課題の特定をお手伝いし、様々な課題に応じて的確なアドバイスを提供します。

社内全体へのクラウド導入を考えているお客様に対して、クラウド化のロードマップの作成を⽀援します。

クラウド導入フレームワーク （CAF）は、AWS等のパブリッククラウド提供事業者が提唱する、クラウドプラットフォームの採用を成功に導くためのガイダンスをまとめた知識体系で、これからクラウドプロジェクトを開始する際に活用されるものです。ビジネス、人材、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーションの６つの視点があります。

このフレームワークに沿って、クラウド化に向けたあるべき姿と現状のギャップを明らかにした上で、今後のクラウド化に向けた実施項目を整理します。

クラウド導入フレームワーク（CAF）の観点で現状の課題を整理して優先度を確認した上で、ワークショップを開催し、クラウド導入のロードマップを作成します。

お客様に求められるセキュリティ基準をおさえながら、セキュリティポリシーの作成⽀援を⾏います。⾦融関係では FISC第9版対応など、多くの実績を有しています。

「クラウドサービスの利用時、セキュリティの検討は必要ですか？」
「クラウドのセキュリティ計画は何を定めればよいですか？」

オンプレミスのデータセンターでは、お客様はすべてのスタックを所有しますが、パブリッククラウドではその一部をクラウドプロバイダーに移譲することで、お客様の運用上の負担を軽減することが可能です。

AWSやAzureなどの主要なクラウドプロバイダーでは、様々なセキュリティに関する第三者の認証や証明の取得、法律、規制、プライバシー保護などに準拠した運用がなされています。

クラウドプロバイダーはセキュリティに関する様々なサービスを提供しており、お客様のセキュリティ要件に合わせて、利用するパブリッククラウドやサービスを選定することが重要になります。

Well-Architected フレームワークは、パブリッククラウドベンダーのSolution Architectやパートナー、ユーザーが10年以上の経験から作り上げた、クラウド設計・運用のベストプラクティス集です。
5 つの柱（優れた運用効率、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コストの最適化）に基づいて、クラウドに構築したシステムや構築に向けて作成したアーキテクチャーを評価し、改善点を可視化します。

W-Aフレームワークの質問に答えながら、設計中の構成やすでに運用しているシステムの現状確認（棚卸し）を実施し、セルフチェックシートへ記入いただきます。

2～3時間の集中的なお打ち合わせで、ベストプラクティスとのギャップや、様々なリスク、クラウドに最適化できるポイントを把握します。

レビュー結果をまとめたレポートをご提供します。
ビジネス的な判断や優先度付けを実施して、よりクラウドに最適化していく事が可能になります。